特集 海外の在宅ケアに学びたい
―【オランダ】―座談会 Buurtzorg(ビュートゾルフ)のインパクト―患者・利用者中心の新たな在宅ケア提供モデル
大野 更紗
,
堀田 聰子
1,2
,
秋山 正子
3,4
,
柳本 文貴
5
1労働政策研究・研修機構
2Buurtzorg Innovator
3暮らしの保健室
4白十字訪問看護ステーション
5NPO法人グレースケア機構
pp.942-951
発行日 2012年11月15日
Published Date 2012/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102344
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今年4月に東京で行なわれた講演会「在宅ケアのルネッサンス」(本誌7月号p.554で既報)で紹介された、オランダの在宅ケア提供モデル、Buurtzorg。
利用者満足度のみならず、職員満足度を高め、経営的にも大きな成功を収めているこの組織の活動が、大きな反響を呼んだ。
患者、研究者、看護、介護の立場から、そのインパクトを日本との相似点や相違点も含めて語り合っていただいた。
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