訪問ほっとらいん
「よいケアとは」テーマに市民公開講座—ユマニチュード創始者ら招き開催
三浦 直美
1
1時事通信社
pp.288-289
発行日 2016年4月15日
Published Date 2016/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200427
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「優しさのケア」として注目されるユマニチュードを生み出したイブ・ジネスト氏らを招き、「よいケアとは何かを考える」と題する市民公開講座(公益財団法人生存科学研究所・国立病院機構東京医療センター主催)が1月21日、東京・大手町の日経ホールで開かれた。フランスの老年医学専門医カンディダ・デルマス氏ほか、国内のケア現場で活躍する第一人者らが登壇し、よいケアをめぐり意見を交わした。
ユマニチュードは、フランスで36年前に誕生したケア手法。日本には4年前に紹介され、東京医療センターなどで実践されている。
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