特集 「ノーリフト」で苦痛のない身体介助—腰痛予防とケアの質向上を両立させる
—【実践❶セルフケア向上と家族介護者の負担軽減】—「できれば自分で、簡単に、気持ちよく」を叶えるノーリフト—訪問看護にスライディングシートを導入した成果
佐藤 直子
1,2
,
加藤 希
3
1元・中央区医師会立訪問看護ステーションあかし
2聖路加国際大学看護学部
3中央区医師会立訪問看護ステーションあかし
pp.205-209
発行日 2015年3月15日
Published Date 2015/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200121
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中央区医師会訪問看護ステーションあかしは、華やかな繁華街である銀座地区や、下町と高層マンションが混ざり合う月島地区のある東京都中央区に、2000年4月に開設されました。スタッフは、看護師16人(常勤11人、ケアマネジャー兼任3人)、専任のケアマネジャー2人と常勤事務2人の合計20人です。
当ステーションでは、2012年5月に「スライディングシート」を購入し、看護師それぞれが訪問カバンに入れて訪問をしています。
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