特集 訪問看護の胃ろうケア―迷いながらも寄り添って
一緒に前に進むしか
辻 弘美
1
1LE在宅・施設訪問看護ステーション自由が丘
pp.856-858
発行日 2013年10月15日
Published Date 2013/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102620
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看護師をしていると、「胃ろう」についてのさまざまな意見や思いを耳にします。
みな、医師から選択を迫られたものの、「どんなものなのか?」「難しいことなのか?」「造るべきなのか?」「造らなければどうなるのか?」……と悩みます。きっと、私も看護師でなければ迷うでしょう。そんな迷いのなかで、一生懸命に考え、人に聞いたり調べたり、本を読んだりして、ベストと思う決断をします。その選択は、すべて正しいのだと私は思います。
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