実践報告
終末期の在宅介護を家族として体験して
村谷 公野
1
1神戸介護福祉専門学校
pp.368-373
発行日 2010年5月15日
Published Date 2010/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101603
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住み慣れた自宅で最期まで過ごしたいと願う人は多い。しかし終末期の経過には個人差があり,病状の変化に対する大きな不安がある。
私は昨年5月,父親を家で看取った。約4か月間の在宅療養であった。この経験から,家族が安心して看取りまで在宅介護を続けられる要因について考えてみたい。
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