訪問ほっとらいん
アイオワ大学補完代替医療(CAM)の現状報告
百々 雅子
1
1山梨県立大学看護学部看護関連科学領域
pp.158-159
発行日 2009年2月15日
Published Date 2009/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101265
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補完代替医療(CAM:Complementary and Alternative Medicine)とは,いわゆる西洋医学の発達してきた欧米で西洋医学以外の医療の総称としてつくられた名称だが,これらの医療は30年ほど前から欧米の医療のなかで市民権を得て,大きな変化をもたらしている。
アメリカではNIH(国立衛生研究所)のなかのNCCAM(国立補完代替医療センター)という機関で本格的な研究が行なわれるようになったほどだ。
中心から離れたアイオワ州での実態はどうなのか。CAMが教育,研究,臨床で,また大学を出た街中で,どのような現状にあるかを見聞きせてもらった。
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