特集2 医療福祉の倫理を考える
[事例3]デイケア利用者間のトラブルへの対応におけるディレンマ
古川 隆司
1
,
斎藤 信也
2
,
山口 三重子
3
,
大林 雅之
4
,
菊井 和子
5
1追手門学院大学社会学部
2高知女子大学看護学部
3日本赤十字広島看護大学看護学部
4東洋英和女学院大学人間科学部
5関西福祉大学看護学部
キーワード:
利用者間のトラブル
,
苦情解決
,
介護者の安全管理義務
,
事業者の責任
Keyword:
利用者間のトラブル
,
苦情解決
,
介護者の安全管理義務
,
事業者の責任
pp.482-486
発行日 2008年6月15日
Published Date 2008/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101094
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【Data Base】
Aさん,71歳,男性
ADL:パーキンソン病による歩行・動作・発語の障害が生じている。
家族:息子夫婦,孫と同居しているが,仕事・学校に行っているため昼間は独居になる。
住居:2階建ての一戸建てで,普段は1階の居室やリビングで過ごすことが多い。要介護認定後住宅改修を行なった。
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