連載 訪問看護ステーションの現場をあるく・1【新連載】
北海道へ
川越 博美
1
,
宮崎 和加子
2
1訪問看護パリアン
2健和会訪問看護ステーション統括部
pp.72-77
発行日 2008年1月15日
Published Date 2008/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100994
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
訪問看護ステーションが制度化されてから今日まで,訪問看護師たちは,地域の人や他の専門職から期待される存在となるため,力を尽くし心を尽くして事業所を運営し,新しい在宅看護を築いてきました。その頑張りが,良い意味でも悪い意味でも「訪問看護師たちは,暑苦しいほどバイタリティがある」と言われた理由かもしれません。しかし暑苦しいほどのバイタリティが,訪問看護ステーション創設期にはどうしても必要だったのです。
15年の歳月が過ぎた今,訪問看護ステーションは地域になくてはならない存在になりました。そして新たな課題を抱えながら活動を続けています。
Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.