特集 これからの「在宅」を担う人を育てる
介護専門職のための研修の成果―葉っぱのフレディ・ヘルパーセンター定例学習会から
片山 蘭子
1,2
1葉っぱのフレディ・ヘルパーセンター
2聖母大学
pp.25-28
発行日 2008年1月15日
Published Date 2008/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100979
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1999年10月,東京都中野区に「葉っぱのフレディ・ヘルパーセンター(以下,HFHC)」を開設してから,丸8年になります。開設にあたっては,それまで17年間ライフプランニングセンター(理事長・日野原重明先生)の看護師として勤務してきたご縁で,日野原先生に「葉っぱのフレディ・ヘルパーセンター」と命名していただきました。
当初は自宅をオフィスとして,12名ほどのヘルパーでスタートし,利用者数もわずかでした。しかし,2000年の介護保険の施行ともあいまって次第にその数は増え,現在,ヘルパーは約40名,利用者は約80名を超えています。自宅のオフィスは手狭になり,2002年に東中野駅前の現在のビルに移転しました。
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