訪問ほっとらいん
日本フットケア学会スイス・ドイツ研修ツアー2006報告―足に集うマニアな人々,そしてスイスとドイツの違い
加藤 昌子
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1医療法人財団康生会東山武田病院
pp.218-219
発行日 2007年3月15日
Published Date 2007/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100409
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昨年,11月に入ってもまだ暖かい11月2日からの8日間,日本フットケア学会主催のスイス・ドイツ研修ツアーに参加しました。この研修ツアーは一昨年に続いて2回目,実は私は前回も参加しています。私のほかにも3名の連続参加者がいました。前回のツアーと何が違うのか,今回の目玉は何なのか,わくわくした気持ちを乗せて,まずはスイス,チューリッヒ空港へ降り立ちました。
参加者の内訳は,看護師7名(WOC認定看護師,糖尿病療養指導士,透析病棟・老健施設勤務など),医師4名(整形外科,循環器内科など),靴販売業1名,靴デザイナー1名と,バラエティに富んでいます。さらに通訳は現地ドイツ在住のフットケアに詳しい方が2名。どのメンバーも,靴や足へのこだわりには一方ならぬものがあり,それは旅の途中でもちらちらと垣間見ることができました。
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