連載 マンスリーダイジェスト
看護と介護のこのひと月
太田 加世
1
1聖路加看護大学看護管理学
pp.535
発行日 2005年7月1日
Published Date 2005/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100166
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「医療安全の確保に向けた保助看法等のあり方に関する検討会」設置 2005/04/28
4月28日,厚労省の「医療安全の確保に向けた保健師助産師看護師法等のあり方に関する検討会」が第1回の検討会を開催した。同検討会は保助看法見直しも視野に入れ,6月下旬にも中間まとめを行なう。検討事項は,①看護師資格を持たない保健師・助産師の看護業務,②届出義務,③名称独占,④行政処分を受けた看護師等に対する再教育,⑤助産師の嘱託医師,⑥新人看護職員の研修のあり方,⑦産科における看護師の業務など。【委員】▽青木重孝(日医常任理事)▽遠藤俊子(山梨大学医学部教授)▽金川克子(石川県立看護大学長)▽川端和治(弁護士)▽菊池令子(日看協常任理事)▽小島恭子(北里大学病院看護部長)▽坂本すが(NTT東日本関東病院看護部長)▽谷野亮爾(日本精神科病院協会副会長)▽辻本好子(NPO法人ささえあい医療人権センターCOML代表)▽平林勝政(國學院大學法科大学院長)▽山路憲夫(白梅学園大学教授,座長)(5月11日発行社会保険旬報)
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