特別記事 インタビュー 新しいフィールドでの抱負を語る
「患者の看護が好き」といえる学生を育てたい
粟屋 典子
1,2
1大分県立看護科学大学看護学部
2前 虎の門病院看護部
pp.541-542
発行日 1998年7月10日
Published Date 1998/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686901734
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──粟屋さんは,虎の門病院の看護部長というお立場から,このほど新設された大分県立看護科学大学の学部長兼教授として,教育の場に移られました.どのような経緯だったのかを教えてください.
粟屋 一番の理由は,看護部長の定年を控え,定年後をどのように過ごすかと考えている時期にお誘いがあったことです.できれば,新しい職場はこれまで住んでいたところからあまり離れていないところで,と考えていたのですが,ちょうど定年の時期と開学の時期が一致する大分県立看護科学大学から強いお誘いを受け,決定した次第です.
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