「看護職員リフレッシュ研修」への思い

　この連載の始まりの時，看護学会のことに触れた．言うだけでは無責任であると考え，県内で行なった「看護職員リフレッシュ研修」の実践報告をまとめて応募した．残念なことに不採用となり，学会のあり方への私の主張は通らないことが実証された．

　私個人のものであれば構わないのであるが，ともにまとめの作業をした委員や，アンケートに答えてくれた多くの人々にすまなさを感じている．そのためというわけでもないが，貴重な最終回をリフレッシュ研修について述べようと思う．