研究・調査・実践
看護婦の職務満足に関する検討―1991年の実態について
深澤 佳代子
1
,
茂野 テル子
2
1信州大学医学部附属病院中央手術部
2信州大学医学部附属病院看護部
pp.199-202
発行日 1993年5月15日
Published Date 1993/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686900170
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
研究目的
看護婦の職務満足は看護部組織の活性化に多大な影響を及ぼすことから,ここ数年来,研究が盛んに行なわれてきている.
我々は,1988年に看護婦の職務満足度調査を行なった.その結果,看護部の管理方針,部署の看護体制,配置などの看護管理と職務満足度は高い相関関係にあることが認められた.そこで,今回は前回の調査結果を検証することと,職位と職務満足度,看護領域と職務満足度,また,離職との関連について実証することを目的とした.
Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.