連載 外来看護がこれから目指すべき姿を描き出す・5
地域包括ケアにおける沖縄県立北部病院の機能と実践—人工呼吸器を装着した医療的ケア児の帰島支援を振り返る
比屋根 三和子
1
,
高山 和香子
2
,
工藤 紗佳
3
,
崎濱 由利奈
4
,
比嘉 麻美子
5
,
玉城 浩江
6
,
宇都宮 宏子
7
1沖縄県立北部病院
2沖縄県立北部病院 看護部
3沖縄県立北部病院 看護部 NICU病棟
4沖縄県立北部病院 看護部 小児病棟
5沖縄県立北部病院 地域連携室
6沖縄県北部保健所
7在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス
pp.831-837
発行日 2024年10月10日
Published Date 2024/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202767
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座談会の趣旨
宇都宮(以下,太文字) このシリーズでは,全国の看護管理者による地域連携や在宅移行支援への取り組みを伺い,他の地域,医療機関が参考にできる好事例を共有しています。
今回は,沖縄県北部地域において,NICUから病棟を経て人工呼吸器を装着して小規模離島に帰った新生児の事例を取り上げ,病院看護職と行政保健師による連携と調整の実際を振り返ります。
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