連載 明日を変えるコーチング・11
相談者の視野を広げ,多様性に柔軟に対応する—「他の新人と違う看護師と,どう関わったらいいか分かりません……」
勝原 裕美子
1
,
山之上 雄一
2
1オフィスKATSUHARA
2ヒーローズサポート
pp.1036-1040
発行日 2020年11月10日
Published Date 2020/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201721
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コーチングとは,「対話によって相手の自己実現や目標達成を手助けする」ことで,身に付ければ看護管理者も,さまざまな場面で活用できます。
本連載では,組織やマネジメント,倫理,キャリアなど看護管理者の悩みを取り上げ,アドラー心理学のエッセンスを取り入れながら,現場で活きるコーチングの実践をリアルに伝えていきます。
第11回は,同じようなミスを繰り返していてつかみどころのない新人看護師の指導に悩んでいる看護師長の相談をもとに,“多様性”のあるスタッフの育成に関するコーチングを紹介します。
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