特集 看護記録の効率化 働き方改革の中でケアする時間をどう捻出するか
PCAPS導入による看護記録の効率化
髙木 智美
1
,
別宮 尚美
1
,
高野 弘栄
1
,
吉田 仁美
1
,
中尾 彰宏
2
,
水流 聡子
3
1聖隷佐倉市民病院看護部
2ドクターズモバイル株式会社
3東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻
pp.331-337
発行日 2020年4月10日
Published Date 2020/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686201555
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聖隷佐倉市民病院では,スタッフがいきいきと働き続けるための環境づくりとして,「システムを整える視点」と「人材育成の視点」が重要と考え,患者状態適応型パスシステム(PCAPS)を導入し,看護記録を整備してきた。
本稿では,PCAPSの特徴や,どのように活用することで看護記録の効率化と結び付けているのかを,具体的に紹介していく。
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