特別記事
—【インタビュー】第23回日本看護診断学会学術大会のプログラムから—「患者像をつかむ! 看護診断をケアに活かそう」
任 和子
1
1京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻
pp.484-488
発行日 2017年6月10日
Published Date 2017/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686200721
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日本看護診断学会は前身の看護診断研究会の発足から26年目を迎えた。看護診断の概念は北米からわが国にもたらされたが,この間,日本の看護基礎教育や臨床現場の状況に適応させるかたちで発展を遂げてきた。これまで,看護診断を臨床で活用してきた成果を集積し,さらに洗練されることが望まれる。
本誌では,2017年7月15,16日に国立京都国際会館で開催される「第23回看護診断学会学術大会」の大会長を務める任和子氏に,今学術大会のテーマやプログラムに込める思いを伺った。
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