特集 新しい看護提供方式PNSを組織文化に 見えてきたアウトカムとパートナーシップ・マインドの育て方
扉
pp.819
発行日 2014年9月10日
Published Date 2014/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103178
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2009年に福井大学医学部附属病院の消化器外科病棟で産声をあげた新しい看護提供方式パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)は,全国の病院に急速に普及しており,教育,医療安全,業務効率など多面的な成果が表れ始めている。しかしながら,まだ効果的運用に悩む施設も多いのが実情だ。本特集では,福井大学医学部附属病院と,導入・定着が進む他施設の取り組みから,これまでに分かっているPNS導入のアウトカムと,パートナーシップ・マインドを育みPNSを組織文化にするための道筋を提示する。
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