特集 病院のリソースナースを地域で活用する 在宅療養の質を高める「同行訪問」の取り組み
―【運用に向けた体制づくりのヒント:磐田市立総合病院】―訪問看護ステーションとの連携強化の実現―認定看護師同行訪問の体制整備のプロセス
平野 一美
1
1磐田市立総合病院
pp.215-221
発行日 2014年3月10日
Published Date 2014/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103022
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磐田市立総合病院は,医療資源不足が深刻な地域にありながらも医師・看護師の確保,スタッフの教育・キャリア支援に努めてきた。認定看護師による訪問看護師との同行訪問には2013年から取り組み始めたが,初年度は実績がつくれなかった。その後,訪問実現に向けた課題整理・体制整備を進め,2014年秋,がん性疼痛看護認定看護師による同行訪問が実現できた。本稿ではその取り組みを時系列で解説する。
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