特集 病院のリソースナースを地域で活用する 在宅療養の質を高める「同行訪問」の取り組み
―【運用に向けた体制づくりのヒント:多摩南部地域病院】―在宅医療を支える医療機関が果たす役割―看護部長がリードする地域とのネットワークづくり
小坂 智恵子
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1公益財団法人東京都保健医療公社 多摩南部地域病院 看護部
pp.222-228
発行日 2014年3月10日
Published Date 2014/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103023
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多摩南部地域病院では2012年9月から同一日同行訪問を開始している。これに先立ち,地域からの病院看護に対するニーズ調査や同行訪問開始の周知を看護部長がリードして実施し,スムーズなスタートに結びつけた。本稿では,地域包括ケア時代に求められる病院看護部およびトップマネジメントの役割と行動について述べる。
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