特集 チームで取り組む認知症ケアメソッド「ユマニチュード」 その理念とケアの実際
―【実践報告:国立国際医療研究センター病院】―急性期病院の個室病棟におけるユマニチュード実践―患者と心の通い合う看護を取り戻す
金沢 小百合
1
,
丸藤 由紀
1
1国立国際医療研究センター病院 看護部
pp.932-936
発行日 2013年10月10日
Published Date 2013/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102910
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3次救急を担う国立国際医療研究センター病院でも,高齢患者の入院が増加している。本稿では,多忙な急性期病院におけるユマニチュード実践を通じ,ケアに対する患者の不安や恐怖が減少し,患者と心の通い合う看護を取り戻せたことについて,個室病棟の特殊性も交えながら報告する。
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