特集 評価項目の見直しが進む看護必要度と記録の考え方
―【実践報告1:小倉記念病院】―看護必要度の評価・記録と監査体制のあり方
松岡 さおり
1
1財団法人平成紫川会小倉記念病院看護部
pp.557-564
発行日 2013年7月10日
Published Date 2013/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102814
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診療報酬における看護必要度の重要性が増していくなかで,各病院はそれぞれ,看護必要度に関する取り組み体制を強化している。小倉記念病院の看護必要度委員会の活動から,患者の状態と看護サービスが見える記録のための工夫や,「評価と記録の整合性」に焦点を当てた監査体制の整備について解説する。
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