特集 多職種協働時代におけるITの活用
看護職が専門性を発揮できる環境をつくるために
多職種協働を最適化する情報共有基盤―独自性より汎用性ある看護サービスを提供するための患者記録
瀬戸 僚馬
1
1東京医療保健大学医療保健学部医療情報学科
pp.530-535
発行日 2012年7月10日
Published Date 2012/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102475
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多職種協働が進むと,患者を取り巻く医療従事者の“動線”が複雑になる。本稿では,そのようななか多職種でどのように業務を分担していけるか,特に処方の指示受けや代行入力などについてデータをもとに考える。また,職種横断的な記録について,時代に即した情報共有に向けてどのような記録が望ましいかを示す。
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