連載 患者の目線 医療“関係者”が患者・家族になって・14
医学知識をもった友人のような心の支え―告知・術後の混乱から自分を取り戻す
及川 由利子
pp.434-435
発行日 2012年5月10日
Published Date 2012/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102444
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今回はロンドン在住の及川由利子さんです。喉頭がんの告知を受けて混乱してしまったときに,“患者の側に立つ”医療者に出会ったことで,“治療者の側に立つ”医療者とうまく付き合って治療に向きあえるようになりました。“これからは,私の経験が何かに役立つならボランティアをしていきたい”と考える及川さんに,何が支えになったのかを話していただきました。患者さんへの相談対応の参考にどうぞ。
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