連載 やじうま宮子の看護管理な日々・40
男性が多い職場に興味津々です
宮子 あずさ
1
1東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程
pp.568-569
発行日 2009年7月10日
Published Date 2009/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101512
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初日の衝撃
この4月,私は22年間勤めた総合病院を辞め,自宅から最も近い民間の精神科病院に転職しました。3月末までは看護師長としての残務を行ない,4月1日からはパート看護師。まさに激動の日々だったと言えます。
この時胸にあったのは,お別れの淋しさと共に,人生に必要なものだけをより分けた爽快感でした。以前これに近い感覚を持ったのは,大学を中退した二十歳の時。結局私のおつむはあの頃と大差ないのかも知れません。
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