連載 やじうま宮子の看護管理な日々――看護師長でいこう!・24
私は愛着も買っている
宮子 あずさ
1
1東京厚生年金病院
pp.244-245
発行日 2008年3月10日
Published Date 2008/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101164
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- 文献概要
1989年から高田賢三の服を買い続けています
昨年の夏,築27年になるわが家の柱が腐り,8畳の寝室をまるまるリフォームする事態になりました。その際床の間と押し入れが付いていた壁面をすべてクローゼットに変えたところ,その収納力は絶大。家中にあふれていた物が収まりどころを見つけ,それなりに片付き始めています。
このクローゼットに収まったのは,主に夫婦ふたりの洋服。その大半が私の高田賢三――通称ケンゾー――コレクションで,夫と結婚する前年,1989年の春夏物からずらりとそろっています。20年近く前の服では,さすがに絶対合わないものも出てきました。なのに若い頃の服ほど,爪に火をともして買った分,捨てきれないんですよね。最近では,母の友人(と言っても,私とほぼ同い年)の娘さんにあげたりしていますが……。まだまだ不要なものが出てきそうです。
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