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―「院内患者会世話人連絡協議会」第2回定例総会開催―共感し合える仲間と話せる場づくりを
本誌編集室
pp.611
発行日 2007年7月10日
Published Date 2007/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100988
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2007(平成19)年5月12日,東京大学医科学研究所で,院内患者会世話人連絡協議会(以下,協議会)の第2回定例総会が開催された。協議会は,院内患者会を広めたいと活動を続けている田中祐次氏(東京大学医科学研究所客員教員)の呼びかけで結成されたもので,東京大学医学部附属病院や都立駒込病院など全国9か所の病院の患者会で構成されている。
総会では,それぞれの患者会の設立経緯や活動内容の紹介,意見交換が行なわれた。そのなかで,最も関心が寄せられたのは,活動資金の工面と,医療者の協力・支援であった。
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