焦点 看護管理者の実践を理論で振り返る
戦略と交渉術を学ぼう
大森 綏子
1
,
笹山 美代子
2
,
多羅尾 美智代
3
,
藤崎 民子
4
1関西労災病院
2兵庫県立こども病院
3三木市立三木市民病院
4神鋼ケアライフ
pp.305
発行日 2003年4月10日
Published Date 2003/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100817
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看護マネジメント・フォーラムの母体は,「看護マネジメント・ひょうご」という勉強会です。これは,トップマネジメントの知と実践について,現場の管理者と研究者とが意見や情報を交換する場です。看護管理の諸問題を解決するために,相互にサポートし合えるような会を作りたいと考え,1999(平成11)年9月から活動を開始しました。会を立ち上げたメンバー皆で作ったこの会の理念と目的に賛同してくだされば,どなたでもメンバーになっていただくことができます。現在は,40名弱の方が名を連ねています。
発足から3年が経ち,会の運営も軌道に乗り始めました。しかし,学習の成果を形に残し,実践に還元するという会の目的が果たせていないのではないか,という反省も生まれてきました。そこで企画されたのが,このフォーラムです。メンバー1人ひとりが,5人の看護師長やスタッフへ参加を呼びかけ,会の成果を披露しようということになり,107名を迎えることができました。
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