特集 患者と医療者が満足できる療養環境を構築するために
【COLUMN】メーカーの取り組みから・3 離床センサーが療養環境にもたらす効果~テクノスジャパン
原野 晃一
1
1株式会社テクノスジャパン
pp.831-832
発行日 2005年10月10日
Published Date 2005/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100238
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ここ数年,離床センサーの普及がめざましい。ほとんどの主要病院では何らかの製品が導入されているようである。弊社の設立は1995(平成5)年。設立後数年で,離床センサーの製造販売を始めた。当初は,離床報知の製品の種類はフロアタイプのみであり,また,数量も月に数十台という程度であった。しかし,今やセンサーの種類だけでも6種類に増え,毎日全国からご注文をいただき,多くの製品があわただしく出荷されていく状況を目の当たりにすると,隔世の感がある。
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