特集 現象学を語る
【臨床実践の現象学会第1回大会大ラウンドテーブルディスカッション「一緒に『現象学する』」より】
1.現象のリアリティを記述する
現象を理解するための新たな視点や概念を抽出し,それを提案する
萱間 真美
1
1聖路加国際大学大学院看護学研究科
pp.554-557
発行日 2015年10月15日
Published Date 2015/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201177
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テーマ1現象のリアリティを記述する
〔萱間真美(聖路加国際大学大学院),村上靖彦(大阪大学大学院)〕
萱間氏は質的記述的研究,村上氏は現象学的研究によって現象を記述している。哲学的背景の異なるそのスタイルから,「現象を記述する」とはいかなる営みかを多角的に問う。
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