焦点 看護における事例研究の問題点
資料
日本看護学会の過去3年間の概況と傾向—昭和49,50,51年度を対象として
母性・小児分科会
伊東 和子
1
,
飯田 澄美子
2
1聖母女子短期大学
2神奈川県立衛生短期大学
pp.271-273
発行日 1979年10月15日
Published Date 1979/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200591
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1.はじめに
私達は先に日本看護学会母性小児分科会の昭和47年,48年,49年の発表内容についてその状況を探った。この調査対象とした年度は,日本看護協会の3部会(保健婦,助産婦,看護婦)の学会を統合し,「日本看護学会」として第一歩がふみ出される過渡期であった。前回の調査に引き続き,総合学会として発足した昭和49年度(前回の発表の一部)1)を含めた以後3年間の学会発表について検討を行なった。
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