研究者とともに
「内科病棟における腎疾患患者の現状と看護—専任教員の立場から—」をめぐる検討
柴垣 昌功
1
,
石川 操
2
,
高橋 章子
3
,
前原 澄子
4
1聖路加国際病院内科
2日赤短大臨床
3愛知県立看護短期大学
4東芝中央病院
pp.318-337
発行日 1969年10月15日
Published Date 1969/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200156
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司会者のことば
看護が専門職業であるならば,看護の方法,看護教育の方法などの疑問点を明らかにするためには,先人の論文を調べたり,みずから研究をして解明していかなければならない。レポーターの高橋さんは,学生の臨床指導に当たられて,「計画的で効果的な臨床実習を行なわせるために,なんらかの手がかりをつかみたい」と,望まれたことにより,本研究をまとめられた。
この研究に対する姿勢は,看護にたずさわるものすべてがもっていたいものである。
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