研究者とともに GROUP DISCUSSION
「入院患者のレクリエーションについて」を読んで
大井 百代
1,5
,
岸本 多恵子
2,5
,
佐竹 ふさ
3,5
,
古川 敦恵
4,5
,
谷口 弘子
4,5
1国立療養所東京病院内科重症病棟
2国立療養所東京病院付属高等看護学院
3国立療養所東京病院内科軽症病棟
4国立療養所東京病院手術病棟
5国立療養所東京病院看護研究グループ
pp.139-147
発行日 1969年4月15日
Published Date 1969/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681200131
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
ここで取り上げるディスカッションは,前号に掲載された研究「入院患者のレクリエーションについて」を素材として,臨床現場でスタッフとして活動しておられる方々による研究グループが検討された過程の記録である。
学生が臨床実習の場でとらえた問題を,現場のナースが受けて,さまざまな角度から検討分析を加え,発展的にその問題に取り組んでいくという方法は,看護研究発展のための一つのあり方と考え,今後も本誌上において推進していきたい。
Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.