焦点 看護の知の発展に向けた東アジア博士後期課程の協働
第6回東アジア看護学研究者フォーラム(EAFONS)会議より
博士課程教育と看護科学の調和をめざして―The 6th EAFONS Conference “Keynote Address 2”より
Susan Gennaro
1
,
安成 智子
2
1University of Pennsylvania, School of Nursing
2兵庫県立看護大学大学院博士後期課程
pp.275-285
発行日 2003年8月1日
Published Date 2003/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681100200
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司会 ペンシルバニア大学のジェナロ先生を紹介致します。ペンシルバニア大学は米国でも名だたる大学で,先生は博士課程の研究の指導者を務めておられます。ジェナロ先生はDSNをアラバマ大学で取得され,研究のテーマは「早産の生理学的,心理学的な影響」とのことです。国際的にも母性や小児の保健問題について研究を行ない,ウガンダにおける母性についての研究でも実績を残されています。先生は,American Academy of Nursingの特別会員で,さまざまな論文審査会の審査委員もされており,現在,米国国立衛生研究所(NIH)で米国看護研究機関に提出される論文審査会の常任委員も務められています。
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