焦点 Community-Based Participatory Research─患者・家族・市民とともに創る研究
―[ディスカッション]―看護職と患者・家族・市民が研究を協働するために
小松 浩子
1
,
小陽 美紀
2
,
麻原 きよみ
1
,
鈴木 久美
3
,
有森 直子
1
,
Noel J. Chrisman
4
1聖路加看護大学
2前聖路加看護大学
3聖路加看護大学看護実践開発研究センター
4School of Nursing, University of Washington
pp.113-120
発行日 2006年4月1日
Published Date 2006/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681100060
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COEプログラム「People-centered Care」について
司会(小松):今日は,新しい考え方を次々に咀嚼しながら進んできましたので,消化不良の部分をよりかみくだいていけるようなシンポジウムにしたいと思います。
はじめに,聖路加看護大学で取り組んでいる21世紀COEプログラム「People-centered Care」について紹介したいと思います。Chrisman先生には,昨日COEプログラムのお話をして,いくつかのアドバイスをいただきました。先生は,それをもとにお話くださっていますので,それを皆さんと共有した上で議論に入るのがよいと思います。
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