特集 産婦の身体の声をきく―アセスメント能力を高めよう
扉
pp.275
発行日 2015年4月25日
Published Date 2015/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200166
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分娩期の産婦の様子を注意深く観察することで,これから分娩がどのように進行していくのかを判断したり,どのようなケアができるか今後の対応を見極めることができます。
本特集では「聞く」「聴く」「訊く」の「3つのきく」をキーワードに,言葉だけではなく,表情,行動,感情なども含めて産婦の身体全体が何を伝えようとしているのかを感じ取り,アセスメントにつなげていけるような解説を行ないました。
普段,助産師なら何気なく行なっているアセスメントを意識的に行なうことで,より豊かな助産実践へと活用していただけることを願っています。
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