特集 助産師と会陰裂傷縫合
扉
pp.557
発行日 2012年7月25日
Published Date 2012/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102222
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これまで可否が明確にされてこなかった,助産師による会陰裂傷縫合。最近,厚生労働科学研究での研究班報告が発表され,教育現場でも卒業時到達目標として会陰裂傷縫合の演習での実施があげられるなど,新しい動きが起こっています。一方,古くからの助産師の技としては,裂傷させないお産の技術があります。
これからの臨床現場や教育の場では,会陰裂傷縫合をどのように考えたらよいのでしょうか。ここ数年の動きをふりかえり,現場での取り組みをご紹介します。
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