クローズアップ
―武蔵野大学附属施設―産後ケアセンター桜新町―助産師をはじめとする専門スタッフが24時間体制でケアをする,産褥期の母親のための身体とこころを癒す場所
宮里 和子
1
,
鈴木 幹子
1
,
内宮 律代
1
,
渋田 景子
2
,
丹羽 祐輔
3
,
福島 富士子
4
1武蔵野大学看護学部
2世田谷区子ども部子ども家庭支援課
3武蔵野大学企画部総合計画室
4国立保健医療科学院公衆衛生看護部ケアシステム開発室
pp.432-441
発行日 2008年5月25日
Published Date 2008/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101224
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東京都世田谷区と武蔵野大学が協働して運営する,産後ケアセンター 桜新町が3月にオープンした。産褥期であっても,核家族で頼るすべのない人,産後うつや育児不安がある人など,心身ともに不安定になりがちな産褥期の母親の子育てを,一定期間の宿泊・通所を受け入れ支援するための施設である。“産後ケアセンター 桜新町”でゆっくりくつろいでもらい,お母さんが帰るときには元気になれる施設が誕生した。
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