特集 周産期の「うつ」への対応法
扉
pp.921
発行日 2007年11月25日
Published Date 2007/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101106
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産後うつ病を予防するには,できるだけ早期に介入することが大切だといわれています。しかし,現場からは「いつ,どのような対象に,何をすればよいのか,その具体的な方法がわからない」という声も聞かれます。
そこで本特集では,まず,産後うつ病をスクリーニングするためのシステム,問診の方法,産後うつ病を予防するためのケア技法について,基本的なスキルの解説をしていただくことにしました。そのうえで,現場で実践されている先進的な取り組みをレポートしていただきます。さらに,抑うつが子どもに与える影響や妊産婦のストレス対処に関する最新の知見も,ご紹介いたします。
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