特集 ケースレポートで学ぶ母乳育児支援
産褥早期の病的乳房緊満から母乳育児が困難となった事例
藤原 純子
1
,
水川 淑子
2
1西脇市立西脇病院
2水川母乳育児相談室
pp.374-378
発行日 2007年5月25日
Published Date 2007/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665100999
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強度の乳房緊満は、疼痛、吸着困難、分泌不足などを引き起こし、母乳育児のスムーズな開始を妨げます。緊満は予防が一番大切で、帝王切開の場合でも早期母子接触、母子同室、赤ちゃんの欲求にあわせた頻回授乳ができるように支援しましょう。
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