連載 ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・7
ポジティブな体験—フロー,マインドフルネス,セーヴァリング
小林 正弥
1
,
島井 哲志
2
1千葉大学大学院社会科学研究院
2関西福祉科学大学
pp.878-884
発行日 2020年10月10日
Published Date 2020/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201532
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第7回は,まず小林氏が「ポジティブな体験」の概念である「フロー」「マインドフルネス」「セーヴァリング」について解説し,これらの概念の東洋思想との関連性や「ポジティブ心理学の根本的枠組み」における位置付けを示します。後半はそれを踏まえて,島井氏が自身の体験を基にフローと「ジャンク・フロー」について考察し,ポジティブな体験におけるネガティブな側面について言及します。
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