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地域保健総合推進事業「地域における保健師の保健活動に関する検討会報告書」を受けて，10年ぶりに改訂された「地域における保健師の保健活動に関する指針」。保健師に対する要求と活動範囲は年々変化・拡大しており，本来の保健師のあり方から離れつつあるのではないか，という懸念が存在する。そのような現状をふまえ，厚労省の担当者および検討会参加者に新指針を読み解いていただいた。