連載 ニュースウォーク・176
現ケアの流れ「不適切」と否定―認知症施策で新“戦略”
白井 正夫
pp.1020-1021
発行日 2012年11月10日
Published Date 2012/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664102015
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2週間もある入院生活のつれづれに読もうと(実際,それどころではなかったが),コンラート&ウルリケ・マウラー共著『アルツハイマー』(保健同人社,2004年)を,がん研有明病院の病室にもっていった。
いつも拾い読みで済ましている本は気になるもので,アルツハイマー病を発見したドイツ人精神科医アロイス・アルツハイマー博士(1864~1915)の伝記もその1冊。がんの次は認知症かと構えたわけではない。
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