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―日本地域看護学会 第10回学術集会 交流集会―保健師の卒後研修制度を提案
平野 かよ子
1
,
佐伯 和子
1
,
山口 佳子
1
,
荒木田 美香子
1
1日本地域看護学会教育委員会
pp.1114-1115
発行日 2007年12月10日
Published Date 2007/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664100882
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昨年度,厚生労働省は「看護職の基礎教育のあり方」を検討し,2009(平成21)年度からのカリキュラム改正案が提示された。今年度は「看護職の卒後研修のあり方」が議論されようとしている。そこで,日本地域看護学会教育委員会では第10回学術集会(7月29・30日)の交流集会において,「教育委員会が提案する保健師の卒後の段階的実践能力の獲得に向けて」と題し,保健師のキャリアラダーと卒後の教育について問題提起をした。本稿では,保健師養成のあり方を考える材料として,そのなかの主に卒後研修制度について報告する。
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