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                                    第1回日本公衆衛生看護学会学術集会の開催にあたって
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                佐伯 和子
                                            
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                  1北海道大学医学部看護学科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.1097
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2012年12月10日
                  Published Date 2012/12/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664102029
                
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- 文献概要
東日本大震災では全国から多くの保健師が被災地の支援に派遣された。多くの方が亡くなり,情報もモノもない中での活動は,保健師活動の原点でもあり,その活動は高く評価された。平時の活動においては,地域保健法の地域保健活動指針が見直され,格差が拡大する社会に適応した活動が求められている。
一方,保健師教育においては「保健師助産師看護師学校養成所指定規則」が改定され,保健師教育の基盤となる学問が公衆衛生看護学となった。実践力を備えた保健師養成をめざして,学部での選択制が導入され,大学院での教育が開始された。保健師の実践活動も教育も大きな転換期にさしかかっている。
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