連載 実践に役立つ保健活動の研究技法・4
まず前段階:何がどこまでわかっているのか
中村 好一
1
1自治医科大学公衆衛生学教室
pp.70-73
発行日 2006年1月1日
Published Date 2006/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664100030
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前回の山縣先生の講義では,地域保健活動における科学的根拠の必要性が強調されていた。科学的根拠が必要なのは地域保健活動だけではなく,職域保健や学校保健など,すべてのフィールドにおいてであることを,蛇足の補足としておく。
さて今回の講義の内容であるが,集めた資料(=論文)の読み方を指南しよう。
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