研究
看護学生の卒業論文について
千野 薫子
1
,
永田 公子
2
,
倉田 正一
3
1慶応義塾大学医学部付属厚生女子学院
2慶応義塾大学医学部附属厚生女子学院
3慶応義塾大学医学部衛生学教室
pp.413-418
発行日 1961年8月1日
Published Date 1961/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908758
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看護学校における卒論制度の是非はともかく,3年間を通じて一度ぐらい,これだけは自分の研究だ,といえるものをまとめてみるのも無意味ではなかろう。大学を出てから十数年,いまなお卒論だけは鮮明に頭に残っている,という編集子の体験から考えても,卒論の果たす役割は意外に大きいと思われる。ここではページ数の関係上,編集部の責任において,約半分に割愛して掲載したことをおことわりしておきたい。
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