NURSING EYE
私が短歌で伝えたいもの—感受性を大切にしてきた28年
古賀 八重子
1
1浜松市立看護専門学校
pp.770-773
発行日 1987年12月25日
Published Date 1987/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908458
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こどものころ
青い空の好きな少女だった.現実よりも空想の世界で遊ぶことが好きだった.そんな小学生の私に,現実をみつめ,自分をみつめることを,徹底的に教えてくれた教師がいた.
小学校5年の時の担任,小沢先生である.私の感受性は,先生に指導されて,詩を書くことで育てられたように思う.
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