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これからの看護技術教育への一考察—静脈血採血演習の評価から
片岡 万里
1
1高知中央高等学校
pp.313-319
発行日 1986年4月25日
Published Date 1986/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908233
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はじめに
看護という職業につく者に,優しい思いやりに富む人間性,的確な判断の源となる知識,そしてそれを実践する熟練した技術,この3つが洋の東西を問わず,古来から求められてきた.
看護教育に携わる者は,より高次のレベルでこの3領域が統合された卒業生を送ることを目標に,より効果的に,よりスムーズに目標達成すべくカリキュラムの編成や授業の展開に努力を重ねている.
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